年上に恋をして
その後、映画を見て、ご飯を食べた。


今は、2人で帰っている。


「今日は、楽しかったね♪♪」


カレンは、笑顔で俺を見る。


「おう。楽しかったな。」


俺も釣られて、笑う。


不思議な事で、カレンが笑うと、俺まで笑ってしまう。


カレンの家前まで着いた。


「じゃあ、龍斗バイバイ。また、メールするね。」


「おう。了解。」


俺は、そう言ってカレンの頬にキスをする。

カレンは、スグに林檎の様に、頬を真っ赤にした。


可愛い。年上には見えない。


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