拝啓 元カレ上司サマ
「おじちゃん、ママと何のお話?」
楽しそうに男の子二人が、おじちゃんおじちゃんと離れない。
そして、長女が煌太を見つけて、ターッと走り寄って来た。
おじちゃん抱っこと言う薫子を、煌太はどっこいしょと抱き上げる。
「美味しかったか?」
口の周りの汚れをウエットティッシュで拭いてやって、にんまり笑う薫子の頭にチュッと口付けた。
その光景を見ていた麗香は、衝撃を受けることとなった。
それは、宗也がしていたのとそっくりだったのだから。