拝啓 元カレ上司サマ
ここ最近にはなかった何だかほっこりする感覚で、麗香は目を覚ました。
背中が暖かくて、心地よい。
こんな気持ちの良い目覚めは久しぶりで、何となく宗也と同じベッドで寝ていた頃を思い出して、思わず振り返る。
もしかしたら、宗也が居るのではないかと錯覚する程、優しいぬくぬくの温もりがあったのだから。
しかしそこに居たのは宗也ではなく、昔懐かしい、ぐっすりと眠る煌太であった。
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