今夜、最強総長の熱い体温に溺れる。 - DARK&COLD -
自分が思っていたより喉が渇いていたらしく、一口飲めば、すぐに次が欲しくなる。
「すげぇ飲むじゃん」
「うん、甘く感じる。美味しい……」
響平が見ているのも忘れて、いっきに半分くらい流しこんでしまった。
すると、ふいに。
「瑠花」
「なに? ……んっ」
声のほうに視線を向けた矢先、目の前を暗い影が覆って。
そっと唇が塞がれた。
思わぬ不意打ちに固まっているうちに、角度を変えて、もう一度。
「──っ、」
もてあそぶようになぞって、唇をやさしく噛んで
最後は、わざとらしいリップ音を鳴らして離れていく。