偽のモテ期にご注意を
『また・・流されちゃった』
気がつくと、ベッドの中で、隣には置鮎が寝ている、見慣れた光景に表情を曇らせる。
置鮎と居ると、何時もペースを崩されて、気付けばこの状態だ。
軽くため息をついて、下着とバスローブを身に着け部屋を後にする。
「打ち合わせの纏めをやっておかないと」
打ち合わせ中に書き込んだメモを見ながら、ノートパソコンに纏めていく。
集中していたせいで、終わった頃には気付けば空が明るくなり始めていた。
「そろそろ始発出てるわよね」
スマホをチラリと見れば、5時を過ぎた所だった。
今から身支度をして駅に向えば、自宅に戻る事が出来る。