Love-ing(アイエヌジー)
「お母さん。私、マネージャーするよ」
「弥亜。今ならまだ間に合う・・」
「するって決めたの。確かに、最初はえっちゃんに誘われて・・えっちゃんに誘われなかったら、野球部のマネージャーなんか、しようとも思わなかった」
「ほら見なさい」
「でもね!最終的には私が・・自分でやってみようって決めたの!だから・・だから、せめて“やってみなさい”って、お母さんには・・言ってほしいな」
私の、必死な気持ちが、少しはお母さんに届いたのかもしれない。
お母さんは、大げさなため息を一つつくと、「そこまで言うならやってみなさい」と、言ってくれた!
「弥亜。今ならまだ間に合う・・」
「するって決めたの。確かに、最初はえっちゃんに誘われて・・えっちゃんに誘われなかったら、野球部のマネージャーなんか、しようとも思わなかった」
「ほら見なさい」
「でもね!最終的には私が・・自分でやってみようって決めたの!だから・・だから、せめて“やってみなさい”って、お母さんには・・言ってほしいな」
私の、必死な気持ちが、少しはお母さんに届いたのかもしれない。
お母さんは、大げさなため息を一つつくと、「そこまで言うならやってみなさい」と、言ってくれた!