Love-ing(アイエヌジー)
「え。なにこれ。こんなフクザツなの見たことないですよ?難しすぎ!」
「・・・嘉村さんは分かる?」
「これ・・」
・・・さっき、私が言ったのと、全く同じだ。
「ノーストライク、スリーボールからのスクイズ」
「はい、正解。藤井さん、これはさっき、嘉村さんが答えたのと全く同じやつだよ。たとえ分からなくても“フクザツ”だろうと、ついさっき見たスコアだ、くらいは覚えてるでしょ。それとも見てなかったの?」
「え~?いやぁ、私ってバカだからー、物覚え悪いっていうかぁ・・・スコアつけは苦手なんですぅ。すみません」
今にも泣きそうな顔で謝るえっちゃんを見た大谷センパイは、言い過ぎたと思ったのか。
大きなため息をつくと、「ま、今はまだしょーがないか」と呟いた。
「・・・嘉村さんは分かる?」
「これ・・」
・・・さっき、私が言ったのと、全く同じだ。
「ノーストライク、スリーボールからのスクイズ」
「はい、正解。藤井さん、これはさっき、嘉村さんが答えたのと全く同じやつだよ。たとえ分からなくても“フクザツ”だろうと、ついさっき見たスコアだ、くらいは覚えてるでしょ。それとも見てなかったの?」
「え~?いやぁ、私ってバカだからー、物覚え悪いっていうかぁ・・・スコアつけは苦手なんですぅ。すみません」
今にも泣きそうな顔で謝るえっちゃんを見た大谷センパイは、言い過ぎたと思ったのか。
大きなため息をつくと、「ま、今はまだしょーがないか」と呟いた。