魔法学校 l
笑っている会長を見て、
審判も笑みが溢れ出すようだった
「会長があんなにも喜ばれてるとは。私も嬉しい限りですよ」
会長から、魔法の行く末に視線を戻す
爆発音と共に、次々に星屑が落ちてくる
いったいいつまで続くんだろコレ
結界もそろそろやばい気がするんだよね
「ははっ、やばいね今の状況 笑」
『いや、笑ってる場合じゃないって!』
どうするか考えないと!!
「策戦Cをやろう。
するつもりなんてなかったし、
最終手段って思ってたけど、
全然足元にも及ばないからね笑」
『分かった笑
ここでお披露目かぁ〜
驚くだろーね!』
「ぜったいにね笑」
『みーちゃんそばに』
“ああ”
私は銃を元に戻した
「ヒュウいくよ」
《ええ》
そして、
ハルキと共に詠唱する
「「ウェード・ミト・ユドゥ・ワーフ」」