魔法学校 l



「ヤヨイ、会長の所に行くよー」


「うん」



みんなが集まってる会長のところに行きながら周りを見渡してみると、他の学校も私たちといっしょのようだった





「今から10分後にそれぞれの第1試合が始まります。


バスの中で渡しました、イヤリングをまだ身につけてない人は着用しておいて下さい。



その魔法具で各試合の状況や、連絡のやり取りをしますので、無くさないようにお願いします。



では、会長お願いします」




「ああ。


自分の試合に遅れることのないよう、時間を見ながら動くように。



我が校に優勝を。



頑張ってくれ」







「「「はい」」」













そうして




魔法対抗戦が始まったのだ









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