魔法学校 l



昨日の相手と大分魔力の差があるね…



簡単には勝たせてくれないなぁ






長期戦ってのは時間制限が邪魔をしてダメだし…






『吹雪』






視界を悪くする




相手に自分の居場所が悟られないように


そして、私の魔法攻撃を分かりにくくするために



『氷柱』






4、5本の氷柱が相手の真上にある





『死にたくなかったら頑張って避けてね笑』





そう言い終わると、氷柱が相手に突き刺さる






1人は火属性魔法で対処し、1人は水属性と火属性の応用魔法を






その隙を狙って





ハルキが





詠唱していた












私の魔法攻撃に夢中になり


無防備になった彼らの背後を



ハルキがとった








「動くと意識を飛ばすからね笑




審判長!!」






ハルキの声に審判長は頷き、



「勝者、四葉魔法学校」


終わりの合図を告げた










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