『再会』筆に込められたラブレター
莉奈は朝食をおぼんにのせて持ってきてくれた

「私も食べる、いただきます」

両手を合わせ二人は食べ始める

「あ~、味噌汁上手い」

「うん、宮野先輩が持ってきてくれた味噌だけど美味しいね」

「莉奈が作ってくれたからだよ、もっと莉奈の手料理食べたい、昔の莉奈から想像できないし」

「(笑)最近だよ料理始めたのは」

「味噌汁おかわりもらっていい?」

「うん」

莉奈は椅子から立った

「いいよ、自分でついでくる、莉奈は食べてて」

「あっ、ありがとう」

莉奈はおにぎりを口にした

そういえば勇斗って昔ちょっとぽっちゃりだったような気がするな、スイミングしてたのにな

顔が丸いからなのか、目も大きいし、でも笑うと目がなくなるんだよね(笑)

莉奈は昔の勇斗を思い出していた

勇斗は二杯の味噌汁を飲み干し、はぁ、とお腹をさする

「旨かった」

莉奈は勇斗のお腹をじーっと見る

「勇斗は運動は?」

「してないよ小学生のバドミントン以来特に」

「そっか」

「えっ俺太い?」

「いや、わかんないけど細くはないよね、何かしてるのかなーって思っただけ」

俺太いのか?細くはない……今腹みたよな
莉奈は細いほうが好きなのかな筋肉つけないと振り向いてくれないかも
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