『再会』筆に込められたラブレター
「今週歓迎会したいけど予定は大丈夫かな?」

二人は頷いた

「時間と場所決まったら携帯で知らせるからね」

「今日はこれで帰っていいよ、今週はもう活動はしないから金曜日の連絡を待っててね」

「はい」

歓迎会の前日にグループに日時と場所が部長から入ってきた

真穂からもそれを見て個人で入ってくる

‘明日の見た?’

‘見たよ’

‘私家から近いから歩いていくね、店の前で待ってる’

‘了解~私はバスかも’

メールのやり取りを終えてお風呂に入りにいった莉奈は部屋に戻ってきてまた連絡が入ってるのに気づく

(ん?勇斗か、サークルのから入ってきたのか)

携帯を開く

‘莉奈、明日何で行く?’

‘バスかな’

‘俺、バイクで行くから乗せていってやるよ’

‘やったー’

‘家がわからないから小学校でいいかな?’

‘うん、近いから大丈夫’

次の日莉奈は近くの小学校まで歩いていく

バイクにまたがって勇斗が待っていてくれた

「ごめんね、待った?」

「いや」

勇斗からヘルメットを受け取りバイクの後ろに乗る

「初めてなんだけど……怖いから飛ばさないでね」

「わかった、しっかり捕まってて」

莉奈は勇斗の腰にぎゅーっとしがみつく

勇斗はヘルメットを被ってたから誰にも見られないが真っ赤だった

自分が捕まれっていったのに……俺情けねえ

右手でアクセルを回し勇斗はバイクを走らせた
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