運命の恋~もしもあの時・・~
「あっ!稗田さん!」
慌てて私はスマホを取り出した。
着信1件とメール1件と表示されていた。
どちらも稗田さんからだった。
『こんばんは、さっきはごめんね。突然いたがらびっくりさせてしまったね。一目香織ちゃんの顔を見たくて…旦那さんとはうまくいったのかな?香織ちゃんの顔が見れたからまた仕事頑張れるよ!返信はいらないよ。夜分にごめんね。稗田』
ぎゅーっと胸が締め付けられた。
きっと稗田さんは私が昼間電話したから気にしててくれたんだろうな。
好きだと自覚してから稗田さんへの気持ちが止まらない…
なんだか旦那といたことを見られて、当たり前だけど旦那といることを優先した自分に罪悪感さえある。
泣きそうになりながらスマホを見ていた私を心配そうに有希が見ていた。
「香織、大丈夫?」
「えっ?あ、あの、こんなときにこんな事不謹慎かもしれないんだけどさっきね、有希の家にくる途中に稗田さんがいたの。」
慌てて私はスマホを取り出した。
着信1件とメール1件と表示されていた。
どちらも稗田さんからだった。
『こんばんは、さっきはごめんね。突然いたがらびっくりさせてしまったね。一目香織ちゃんの顔を見たくて…旦那さんとはうまくいったのかな?香織ちゃんの顔が見れたからまた仕事頑張れるよ!返信はいらないよ。夜分にごめんね。稗田』
ぎゅーっと胸が締め付けられた。
きっと稗田さんは私が昼間電話したから気にしててくれたんだろうな。
好きだと自覚してから稗田さんへの気持ちが止まらない…
なんだか旦那といたことを見られて、当たり前だけど旦那といることを優先した自分に罪悪感さえある。
泣きそうになりながらスマホを見ていた私を心配そうに有希が見ていた。
「香織、大丈夫?」
「えっ?あ、あの、こんなときにこんな事不謹慎かもしれないんだけどさっきね、有希の家にくる途中に稗田さんがいたの。」