恋するリゾート


      夜中 こっそり 部屋に帰る予定だったのに・・・・・・


   「 つぐみ つぐみ 寝過ごした・・・・・・」 

     信が 呟くように つぐみを揺り起こした

   「ん~~」 と寝返りを打ちながら

    目を開けると シンの腕が見え

    慌てて振り返ると  

    シンも困った表情で見ている


   「やばいよ~」つぐみは あたりを見回すと


    もうとっくに 朝になっているのがわかる



    二人で ドアに耳を当て

    そっと ドアを開けると 誰も居ない・・・・・

     信はかがんでいた体制を立て直すと

    「きっと 朝食食べに行ってるんだろう!

     俺らも行かないとまずいな・・・・」

     つぐみに振り返って言う


    「うん さき行ってて

     私着替えないと

      朝帰りバレバレだよ・・・」

     つぐみは 慌てたように飛び出していく


     「 じゃ 後でな・・・・・」
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