トモダチ地獄~狂気の仲良しごっこ~
「お願い……!やめて!あたし、お金なんてとってない!!」
「いいえ、あなたは盗ったのよ。人のお金を奪う泥棒女!あなたみたいな人が梨沙の親友だなんてありえないの」
「いたっ……やめてよ!!」
薫子の足から逃れるように力いっぱい手を引く。
「なんなのよ、アンタ!!」
右手は擦り傷だらけになり、皮が剥け鮮血が滲む。
ふざけんな。ふざけんなよ……――!!!
あまりの怒りに薫子の襟元を掴み、自動販売機に体を押しつけた。
それでも薫子は余裕そうな笑みを崩さない。
「痛い。離して」
「嫌!あたしのこと散々いたぶっておいてどの口が言うわけ!?」
「私にそんな態度とってもいいの?パパ活やってるって梨沙と彩乃が知ったらどうなるかしら?」
「……――!!」
どうして、それを……。
目を見開いて驚く。あの写真を机の中に入れたのは……薫子……。
今日、パパ活の話を二人の前でしたのもあたしを煽って楽しむためだったの……?
「アンタだったの……?」
「二人とも心底パパ活のこと嫌がってたし、エレナがそんなことしてるって知ったら……もう親友どころか友達にすら戻れないかもしれないわね」
薫子はその言葉の後、「離しなさいよ」と呟いた。
その瞬間、目の前に何かが迫ってきた。
ハッとしてギュッと目をつぶったとき、眼球に物凄い痛みを感じた。
「いいえ、あなたは盗ったのよ。人のお金を奪う泥棒女!あなたみたいな人が梨沙の親友だなんてありえないの」
「いたっ……やめてよ!!」
薫子の足から逃れるように力いっぱい手を引く。
「なんなのよ、アンタ!!」
右手は擦り傷だらけになり、皮が剥け鮮血が滲む。
ふざけんな。ふざけんなよ……――!!!
あまりの怒りに薫子の襟元を掴み、自動販売機に体を押しつけた。
それでも薫子は余裕そうな笑みを崩さない。
「痛い。離して」
「嫌!あたしのこと散々いたぶっておいてどの口が言うわけ!?」
「私にそんな態度とってもいいの?パパ活やってるって梨沙と彩乃が知ったらどうなるかしら?」
「……――!!」
どうして、それを……。
目を見開いて驚く。あの写真を机の中に入れたのは……薫子……。
今日、パパ活の話を二人の前でしたのもあたしを煽って楽しむためだったの……?
「アンタだったの……?」
「二人とも心底パパ活のこと嫌がってたし、エレナがそんなことしてるって知ったら……もう親友どころか友達にすら戻れないかもしれないわね」
薫子はその言葉の後、「離しなさいよ」と呟いた。
その瞬間、目の前に何かが迫ってきた。
ハッとしてギュッと目をつぶったとき、眼球に物凄い痛みを感じた。