トモダチ地獄~狂気の仲良しごっこ~
「痛い!!」
あたしの右手の甲を薫子は情け容赦なく革靴で踏みつけた。
「やめてよ!早く足をどかして!!」
薫子を怒鳴りつけると、薫子は「嫌よ」と即答した。
「さっき、あたしのお金って言ってた?違うでしょ。あなたのお金なんかじゃない。知ってるんだから。あなたが私のお財布からお金を抜いてるの」
「……は?」
「ううん、私だけじゃなくて色々な子のお金抜いてるでしょ?」
「な、何言ってんのよ!」
あたし、そんなことしてない。お金なんて盗んでない!!
「私、ぜーんぶ知ってるの。エレナのこと、全部。あなたが放課後何しているのか、親友の梨沙と彩乃にどんな嘘をついてるのか。あなたがどんなに汚い人間か私は知ってる」
「痛いっ!やめてよ!!」
引きつった顔で薫子を見上げるあたし。薫子は足首をひねりあたしの手を更に痛めつける。
アスファルトに押しつけられた手のひらが砂利で擦れ、ひどい痛みが走る。
あたしの右手の甲を薫子は情け容赦なく革靴で踏みつけた。
「やめてよ!早く足をどかして!!」
薫子を怒鳴りつけると、薫子は「嫌よ」と即答した。
「さっき、あたしのお金って言ってた?違うでしょ。あなたのお金なんかじゃない。知ってるんだから。あなたが私のお財布からお金を抜いてるの」
「……は?」
「ううん、私だけじゃなくて色々な子のお金抜いてるでしょ?」
「な、何言ってんのよ!」
あたし、そんなことしてない。お金なんて盗んでない!!
「私、ぜーんぶ知ってるの。エレナのこと、全部。あなたが放課後何しているのか、親友の梨沙と彩乃にどんな嘘をついてるのか。あなたがどんなに汚い人間か私は知ってる」
「痛いっ!やめてよ!!」
引きつった顔で薫子を見上げるあたし。薫子は足首をひねりあたしの手を更に痛めつける。
アスファルトに押しつけられた手のひらが砂利で擦れ、ひどい痛みが走る。