【完】俺の隣にいてほしい。
心音は実際に話してみると、想像していた以上に可愛くていい子だった。
男慣れしてないのか、俺が怖そうに見えるからなのかわからないけど、最初は終始緊張した様子で、ビクビクしていて。
でも、話しかけるとちゃんと話してくれた。
控えめで純粋そうなところはイメージそのままだったけど、性格も素直で優しい。
仕草や振る舞いも女の子らしくて、反応がいちいちピュアで、たぶん俺が今まで付き合ったことがないタイプの子だ。
もとから一目惚れみたいなものだったけど、一緒に過ごしてみたらますます好きになった。
幸せそうな顔でハンバーガーを食べてたり、ぬいぐるみを見ながら目を輝かせてたり、俺が手を繋いだら顔を真っ赤にして照れてたり、そんな彼女の一挙一動が可愛くてたまらなかった。
毎日放課後会えるのが楽しみで、気が付いたら心音のことばかり考えていた。
こんなふうに自分から女子に夢中になるなんて、初めてのことだ。
そんな俺の変化には、どうやら俺の友達も気づいたらしい。
男慣れしてないのか、俺が怖そうに見えるからなのかわからないけど、最初は終始緊張した様子で、ビクビクしていて。
でも、話しかけるとちゃんと話してくれた。
控えめで純粋そうなところはイメージそのままだったけど、性格も素直で優しい。
仕草や振る舞いも女の子らしくて、反応がいちいちピュアで、たぶん俺が今まで付き合ったことがないタイプの子だ。
もとから一目惚れみたいなものだったけど、一緒に過ごしてみたらますます好きになった。
幸せそうな顔でハンバーガーを食べてたり、ぬいぐるみを見ながら目を輝かせてたり、俺が手を繋いだら顔を真っ赤にして照れてたり、そんな彼女の一挙一動が可愛くてたまらなかった。
毎日放課後会えるのが楽しみで、気が付いたら心音のことばかり考えていた。
こんなふうに自分から女子に夢中になるなんて、初めてのことだ。
そんな俺の変化には、どうやら俺の友達も気づいたらしい。