虹色シンデレラ
彼らの国で女性に手を触れるのは厳禁のはず。

ましてやキスなんて・・・


「お止めしましょうか?」

菅原が声をかけた。


「イヤ、いい」


「ですが」

「いいんだ」


同じタイミングで乃梨子も動き出した。

しかし、

王子の仲間に阻まれて虹子に近づけない。

とうの虹子は泣きそうな顔をしてる。


クソッ。


そんな顔を見せるんじゃない。
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