。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「良かったな、白。
新しい弟出来て。
俺ら、海行くな」
シュウを軽く睨んで畳の上に、寝そべるあげは。
少し顔色が悪い。
「大丈夫?
あげはちゃんっ。
なんか、お茶飲む?
買ってくる!」
そう立ち上がる舞ちゃん。
「俺が行きます!」
明石ーー?
いつから居たんだよ。
たしか、黒と海に行った筈。
「え、いいよ?
遊んでて、すぐそこだし「いや、パシッて下さい!なんでも、言うこと聞きます!」
Mか。
つか、明石って確かーー舞ちゃんのこと好きじゃなかったか?
黒はーー未知との遭遇に夢中だし。
貝殻、拾ってる。
危機感ないな。
ある意味、大人の対応とも言う。
余裕があるのか、なんなのか。
「じゃあ、私も行くよ。
一人じゃ、持てないから」
「あ、じゃあ一緒に行きましょう!!」
おいおい、いいのかよ黒。
俺は思わず、黒を見た。
ちらっと、見た黒は貝殻集めに夢中。
だけどその顔は、余裕に満ちていた。
新しい弟出来て。
俺ら、海行くな」
シュウを軽く睨んで畳の上に、寝そべるあげは。
少し顔色が悪い。
「大丈夫?
あげはちゃんっ。
なんか、お茶飲む?
買ってくる!」
そう立ち上がる舞ちゃん。
「俺が行きます!」
明石ーー?
いつから居たんだよ。
たしか、黒と海に行った筈。
「え、いいよ?
遊んでて、すぐそこだし「いや、パシッて下さい!なんでも、言うこと聞きます!」
Mか。
つか、明石って確かーー舞ちゃんのこと好きじゃなかったか?
黒はーー未知との遭遇に夢中だし。
貝殻、拾ってる。
危機感ないな。
ある意味、大人の対応とも言う。
余裕があるのか、なんなのか。
「じゃあ、私も行くよ。
一人じゃ、持てないから」
「あ、じゃあ一緒に行きましょう!!」
おいおい、いいのかよ黒。
俺は思わず、黒を見た。
ちらっと、見た黒は貝殻集めに夢中。
だけどその顔は、余裕に満ちていた。