文の幸福

「時間をとらせて、申し訳ない。ココへは仕事とは別できた、
早速だが、将来の希望はあるのか?」

「はい!実は警察官になりたいと小さい頃からの夢で。今、勉強中です。」

「警察官?うちのプログラムはどうするんだ?」

「嫌なんです、以前、一時期、厚生プログラムを受けていたのですが、あの特別な環境、
無機質な環境が吐き気がするほど嫌いです。
父親に相談をしたら、断っていいと言ってくれました。」

「そうか、簡単に断れるものではないが。
しかし、警察官って君、前科あるよな?無理なんじゃないか?」

「そうなんです。でもあきらめられなくて、ダメ元で今年受験するつもりです、ダメでもそちらの機関に戻る気はありません。」

「そうか・・・悪いが、事件の全貌聞いていいかな?」

「はい、実は親友が嫌がらせを受けていたんです・・・・・・」


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