交わることはない
赤ちゃん②☆☆
みのりとあすかは、二人で喜びあった。
バタバタと、善がやってきて
東吾もやってきた。
みのりからの依頼で、あすかが
連絡してくれた。
東吾は、みのりをみて
はっとした顔をしたが
善から話しかけられて
善と遥と話した。
七湊が病室に戻ってきたので
みんな病室に入り
各々、お祝いの言葉を伝えた。
七湊と遥は、男の子と女の子の
名前をそれぞれ考えていたから
遥が、
「ちびは、千(ゆき)です。
沢山の人に愛し、愛される
そんな子に育ってほしいと
思ってね。」
と、言うと
「それに、お義父様も遥も
一字だから、この名前にしたのですよ」
と、七湊が善の顔を見て言うと
善は、嬉しそうにしていた。
六人で話していると
大夢と鈴、司と弘二もやってきた
弦は、体調を考慮して控えた。
直ぐに、おじいちゃまと本木さんも
やってきてくれて
七湊と遥は、とても嬉しかった。
千を見ながら話して
病室の七湊に帰ることを
報告してから各々帰宅していった。
遥と七湊は、病室でゆっくり
しながら
「七湊、疲れただろ?
もう、ゆっくり寝て。」
「うん、ありがとう、遥。
遥も帰ってからゆっくりして。」
「いや、俺、七湊から離れたら
ゆっくりできないから
ここに泊まるよ。」
「クスッ、わかった。
でも、ソファー狭くない?
大丈夫?」
「大丈夫だよ。朝は一度帰って
着替えてから、会社に行くよ。
少し、片付けたら
また、ここにくるから。」
と、言うから
「お仕事終わらせてからね。」
と、言うと
「七湊は、俺がいなくて
寂しくないの?」
と、駄々をこねる遥に
七湊は、両手をのばして
抱き締めてとアピールすると
遥は、直ぐに七湊を抱き締める
「遥、好きよ、大好き。
私には、遥のいない人生なんて
考えられない。
毎日、千と遥がくるのを
待っているから。」
と、言うと
遥は、びっくりした顔をしたと
思うとみるみる顔が破顔していき
七湊に
「俺も、七湊が大好き、愛してる」
と、言いながら
沢山七湊にキスをして
七湊の手を擦っていると
七湊は、いつの間にか
眠っていた。
遥は、七湊のおでこに口付けをして
一度、千を見に行き
ソファーに横になった。