本当の真実と愛
家に着き荷物を上に持って階段をのぼり玄関前で塩をかけ入った

それから片付けをし服を着替え夕飯を食べ始めた

テレビをつけ野球を見始めた
応援している球団が最近調子が悪いらしい

だが負けているにも関わらず文句を言いながらも応援し続けていた

「ご馳走様、俺部屋いるから」
「分かったゆっくり休んでね」

そうして俺は部屋に戻った

「母さん、ただいま」

これからは返事が返ってくることは無い
だが母さんは笑顔でいてくれる今はそれだけで十分だった
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