本当の真実と愛
夕飯は帰りの途中で買うことにした

「食べたいもの持って来ていいからねお父さんは今日アイスダメよまた今度買ってあげるから」

と言われたじいちゃんは少し悲しそう
じいちゃんは甘党、しかも今日は暑い
もし止められていなかったら買っていただろう

そう言えば母さんにも止められてたな
体に気をつけるようにって

日常会話が凄く懐かしい
「亮?決めた?」

ばあちゃんの声で我に返った俺はすぐに選び合流した

「あらこれだけでいいの?遠慮しなくていいのに」
「大丈夫これで腹一杯になるから」
「早く帰るぞ」
そして支払いを終えまた家への道を帰り始めた
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