わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
土曜日は、海に行って、2人ではしゃぐ。
まるで子どもみたいに…

そしてまた夜遅くにマンションに戻って愛し合う。

こんな週末が…楽しい。


そして次の日…
日曜日の朝というより昼、、わたしは悠よりちょっと早く目覚めたようで、朝ごはんをつくりながら、テレビをつけた。

今日は高校野球の決勝の日だ。
どこが勝ち上がってるのだろう?

つけてみると、翔陵VS城北。
こんなことってある?

そしたら悠が起きてきた。
高校野球を見てる。
しかも釘付け…。

気づけば、悠が涙を流していた。
思い出してるんだ。
高3の夏を…。

めちゃくちゃカッコよかった、わたしが最後に見た悠の試合。
今までで最高に…。

「悠…」

悠を抱きしめた。
悠の涙を共有したかったから。

「大丈夫。わたしは悠をずっと見てたから。悠…カッコよかったから。」

「ほんとか?」

わたしを見上げる悠はあどけない少年のようだ。

「ほんとだよ。わたしのヒーローはずっと水嶋悠(みずしまはる)だけなんだよ。」

そしたら突然悠が言った。
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