わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
~水嶋悠side~
次の日の業務終了後、鮫島課長に呼ばれ、またミーティングルームで2人説明に明け暮れていた。
なんでも今日の朝一番に鮫島課長へサンフーズから電話があり、うちと取引をやめると正式に話があったとのこと。
「マルシンとしてはそんなありがたいことはない。気が変わらないうちにハンコ貰いたいくらいだよ。」
そして、明日訪問し、正式にハンコをもらうのだと課長は言った。
「何よりも解決してよかった。もう大丈夫なんだな?本当に?」
「はい。大丈夫だと思います。それで、課長。お話がありまして。」
「ん?」
課長が眉根を寄せた。何かよからぬ話というのがわかったのだろう。
鮫島課長ほど洞察力と勘にすぐれた人を他にみたことがない。
「僕たち結婚しようと思っていて、それを期に僕が会社をやめたいと思ってます。」
「ほう。」
身を乗り出す課長。
「花村じゃなくて?」
「大学の野球部のコーチになって戻って来いといわれてまして、もう一度野球に携われるなら、戻りたいんです。それに、大学は大阪にあるので、それならもう上村先輩にも煩わされずに済みます。
今は落ち着いていても、またいつスイッチがはいるかわからないですから。あの人は。もう近くにいたくないんです。」
次の日の業務終了後、鮫島課長に呼ばれ、またミーティングルームで2人説明に明け暮れていた。
なんでも今日の朝一番に鮫島課長へサンフーズから電話があり、うちと取引をやめると正式に話があったとのこと。
「マルシンとしてはそんなありがたいことはない。気が変わらないうちにハンコ貰いたいくらいだよ。」
そして、明日訪問し、正式にハンコをもらうのだと課長は言った。
「何よりも解決してよかった。もう大丈夫なんだな?本当に?」
「はい。大丈夫だと思います。それで、課長。お話がありまして。」
「ん?」
課長が眉根を寄せた。何かよからぬ話というのがわかったのだろう。
鮫島課長ほど洞察力と勘にすぐれた人を他にみたことがない。
「僕たち結婚しようと思っていて、それを期に僕が会社をやめたいと思ってます。」
「ほう。」
身を乗り出す課長。
「花村じゃなくて?」
「大学の野球部のコーチになって戻って来いといわれてまして、もう一度野球に携われるなら、戻りたいんです。それに、大学は大阪にあるので、それならもう上村先輩にも煩わされずに済みます。
今は落ち着いていても、またいつスイッチがはいるかわからないですから。あの人は。もう近くにいたくないんです。」