わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
「ということは、花村もということか。」
「わたしはもちろん大阪に着いていきます。だから、もし、大阪の部署に異動できるならとも思いますが、無理なら、辞めます。」
しばらく課長はおしだまっていたが…
「いいだろう。いつだ?」
「来年早々には来てほしいと言われてます。」
「今年いっぱいだな。なら、加賀にきちんとすべて引き継げ。12月末退職で上に話あげるから。」
「はい!ありがとうございます。」
「花村も大阪異動、打診してみる。理由が理由だから認められる可能性は高い。確信はないがな。」
「はい。」
美湖が嬉しそうに俺を見た。
これで、年明けには新しい生活をスタートできそうだ。
「課長、いろいろありがとうございました。」
美湖は片づけをしてくると先にデスクに戻った。
「ああ。まぁよかったな。なんとかなって。」
「はい。」
「みんなにはいつ言うんだ?」
「え?」
「結婚のことだよ。」
「そうですね。明日にでも。」
鮫島課長がくくくくっと笑った。
「社内の女子も男子も泣くぞ。」
「まぁ…それは…」
美湖…モテるもんなぁ…。
「あの…鮫島課長にとって美湖は…」
「え?そうだな。仕事はできるけどちょっと間抜けな部下。ってとこだな。」
「そうですか…」
そして鮫島課長は俺の目をまっすぐに見て言った。
「俺は、不毛な恋愛はしない。幸せにしろよ!」
そのままミーティングルームの扉をパタンと閉めると、鮫島課長は出て言った。
不毛な恋愛…か…。
「わたしはもちろん大阪に着いていきます。だから、もし、大阪の部署に異動できるならとも思いますが、無理なら、辞めます。」
しばらく課長はおしだまっていたが…
「いいだろう。いつだ?」
「来年早々には来てほしいと言われてます。」
「今年いっぱいだな。なら、加賀にきちんとすべて引き継げ。12月末退職で上に話あげるから。」
「はい!ありがとうございます。」
「花村も大阪異動、打診してみる。理由が理由だから認められる可能性は高い。確信はないがな。」
「はい。」
美湖が嬉しそうに俺を見た。
これで、年明けには新しい生活をスタートできそうだ。
「課長、いろいろありがとうございました。」
美湖は片づけをしてくると先にデスクに戻った。
「ああ。まぁよかったな。なんとかなって。」
「はい。」
「みんなにはいつ言うんだ?」
「え?」
「結婚のことだよ。」
「そうですね。明日にでも。」
鮫島課長がくくくくっと笑った。
「社内の女子も男子も泣くぞ。」
「まぁ…それは…」
美湖…モテるもんなぁ…。
「あの…鮫島課長にとって美湖は…」
「え?そうだな。仕事はできるけどちょっと間抜けな部下。ってとこだな。」
「そうですか…」
そして鮫島課長は俺の目をまっすぐに見て言った。
「俺は、不毛な恋愛はしない。幸せにしろよ!」
そのままミーティングルームの扉をパタンと閉めると、鮫島課長は出て言った。
不毛な恋愛…か…。