わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
「そっか…でも、好きなんでしょ?今も。」

「え?」

理沙子がにんまりと笑ってわたしを見る。

「なら、がんばりなよ。美湖が今まで誰とも付き合えなかったのはあの男のせいなんでしょ?」

「うん。」

「いいふうに考えたらチャンスじゃん?
神様は美湖を見捨てなかったってことでしょう?2度目のチャンス、与えてもらったんだから、モノにしなきゃ。」

「う…」

そうは言っても…理沙子…悠はほんっとにわたしのこと大っ嫌いみたいだし…
そんな簡単なもんじゃないんだけどな…

大きなため息をつこうと思ったら、またお店の入り口がガヤガヤと騒がしい。


「理沙子ぉ~!」

え?

大きい声で叫ぶ男性…

あ。航平くん…

理沙子をチラッと見たら、ぎょっとした顔をしている…

そして…航平くんは理沙子を見つけて、ズカズカと理沙子の前まで来て止まった。

お店の人たち全員が航平くんと理沙子に注目している。

「俺と、結婚してくれ!理沙子がいない生活がこんなに虚しいなんて知らなかった。
だから…ずっとこれから一生…一緒にいたい!よろしくお願いします!」

そして、赤いバラの花束を理沙子に差し出した。

そして理沙子は…
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