わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
俺は何も言わずに病室を出ると、電話に出る。

『はい。すみません。課長。』

『今どこだ?』

『病院です。』

『そうか…。で、花村の容体は?』

俺は、過労と栄養不足と経度の風邪で今日一日は入院となると伝えた。

さっき目覚めて今ちょっと軽食食べてるってことも。

『悪いけど…水嶋。今日は花村についててやってくれ。仕事はお前は公休にしとくから。』

『は?って…。え?』

『俺は今から週末まで接待ゴルフで泊まりだから、そっちには行ってやれないしな。たのんだぞ。また週明けに報告してくれ。』

そういうとアッサリ電話を切る。

何それ?自分の彼女だろ?気にならねぇの?

ぶつぶつ思いながら、病室に戻ると、ドアを開けたとたんに美湖が大きな声で言った。

「鮫島課長とは付き合ってないよ!」

「へ?」

俺はまじまじと美湖の顔を見た。

え?どういうこと?
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