わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
「何がですか?」

「へぇ…。
たおれたお前をお姫様抱っこして走ってタクシーで病院まで連れて行ったんだよ。」

「え?」

「水嶋、そりゃぁカッコよかったぞ。倒れたお前を抱き上げながら、ほかの課の営業補佐に言い放ったんだからな。
『おまえら、花村に仕事おしつけすぎだろ!』って。」

「な…」

何よそれ!悠、何も言ってくれなかったじゃん!

「まぁ…回復したからよしとしよう。な、花村。」

課長がポンとわたしの肩に手を置いた。

「しばらく、好奇の目にさらされることになるだろうが…まぁガンバレ。」

そう言って、ポンポンとわたしの肩をたたいた。

はぁ~~。そういうことだったのか…。あのみんなのかんじは…。

一気に憂鬱な月曜日になっちゃった。


そして、こんな日に限って悠は直行…。
はは…


昼ごはんになると、理沙子がこちらにやってきた。

「聞いたよ。美湖。昼、外行かない?」

「うん。」
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