空に向かって


「そんな…痣くらいで大袈裟な」

「大袈裟か、大袈裟じゃないかは診てもらってから言え」

松田は机の引き出しから何やら一枚の紙を取り出すと、ボールペンで何かを書き込んでいく。


「紹介状だ、これ持って明日にでも◯◯病院へ行け。」

紹介状といって一枚のぺらぺらの紙を渡された。


「だだし、お前が行くのは…









ー…血液内科だ」




< 257 / 321 >

この作品をシェア

pagetop