【極上旦那様シリーズ】俺のそばにいろよ~御曹司と溺甘な政略結婚~
目をパチッと開け、ハッと隣へ顔を動かす。窓の外は明るく、隣に柊吾さんはいない。枕にくぼみがあるので、寝ていたのは間違いない。
今何時っ!?
身体を起こしてベッドのサイドテーブルにある時計を見る。
朝の七時三十分だった。
うわっ、どれだけ寝てるのっ。
柊吾さんが隣で寝ていたのも気づかなかった。
ベッドから足を下ろすと、白のスリッパが置いてあった。
オーリィ家もそうだけど、室内は土足ではなくスリッパ仕様のようだ。
スリッパに足を入れ立ち上がったとき、ドアが開いた。
「おはよう」
柊吾さんはすでにグレイの三つ揃いのスーツを着ていた。見るからに成功者の雰囲気が漂っている。
「おはようございます。寝坊してしまってごめんなさいっ!」
「身体が本調子じゃないんだ。そんなことは気にしなくていい。あまりにも正体を失くしたように寝ていたから心配になったよ」
私ははにかんだ笑みを浮かべ、ドアのところに立つ柊吾さんのもとへ行く。彼の前に立つと、額に手のひらが置かれた。
ふんわりと漂う爽やかな香りに、大人の男性であることを急に意識してしまい、胸がトクンと音を立てた。
今までも柊吾さんを意識してしまったことがあったけれど、今は不意打ちすぎて心臓が痛い……。
今何時っ!?
身体を起こしてベッドのサイドテーブルにある時計を見る。
朝の七時三十分だった。
うわっ、どれだけ寝てるのっ。
柊吾さんが隣で寝ていたのも気づかなかった。
ベッドから足を下ろすと、白のスリッパが置いてあった。
オーリィ家もそうだけど、室内は土足ではなくスリッパ仕様のようだ。
スリッパに足を入れ立ち上がったとき、ドアが開いた。
「おはよう」
柊吾さんはすでにグレイの三つ揃いのスーツを着ていた。見るからに成功者の雰囲気が漂っている。
「おはようございます。寝坊してしまってごめんなさいっ!」
「身体が本調子じゃないんだ。そんなことは気にしなくていい。あまりにも正体を失くしたように寝ていたから心配になったよ」
私ははにかんだ笑みを浮かべ、ドアのところに立つ柊吾さんのもとへ行く。彼の前に立つと、額に手のひらが置かれた。
ふんわりと漂う爽やかな香りに、大人の男性であることを急に意識してしまい、胸がトクンと音を立てた。
今までも柊吾さんを意識してしまったことがあったけれど、今は不意打ちすぎて心臓が痛い……。