先輩手に入れます!
それに一通り、目を通した匡貴は
もう一度、その紙を机に置いた。
匡貴「あのなー、ここ現代だから
この刀で先輩を脅す。
この時点で銃刀法違反でアウト。
後、言い方変えたって無駄。
絡まれた先輩を助けるって
もう何回目だと思ってんだよ。」
雫「そうは言っても他に
何にも思いつかないんだもん。」
匡貴「もっと他にも色々あるだろ。
例えば...」
雫「例えば?」
匡貴「例えば...うーん。
先輩に弁当を作るってのは
雫が絶望的に料理が下手でダメだったし
お前、裁縫とかもダメだったしな。
...うん。ないな。諦めろ!」
雫「もー、匡貴!
ちゃんと考えてよ!!」
匡貴「雫。何事もな。
諦める事も大事なんだよ。」