先輩手に入れます!
雫「希望を預けた...ですか?」
瀬那「お前がやるべき事は
強くなる事でも
1人で頑張って生きる事でもない。
お姉さんの希望を受け取って
幸せになる事だ。
...お前は俺が好きなんだろ?」
雫「好きですよ。
世界で1番、先輩の事が。」
瀬那「だったら、お前はただ黙って
俺の隣で幸せになりゃいいんだよ。」
それが、嬉しい。
単純だけど、ただ嬉しい。
先輩の言葉が。
雫「...なんか、プロポーズみたいですね。」
瀬那「するか?結婚。」
雫「何、バカな事言ってるんですか。」