先輩手に入れます!
瀬那「今、こうして俺と朝飯を食べてる。
絶望の中にいても...目の前の料理は
美味しい。どんな気持ちの時にでさえ
味噌汁は温かいし、白米は美味い。
実は、そんなちっぽけな事が
大切なんじゃない?」
先輩の作ってくれた心温まる料理。
雫「...確かに、どんな気持ちの時に食べても
白米は美味しいし味噌汁は温かいです。
でも、今日は特別です。」
一口食べるだけで笑顔がこぼれる料理。
瀬那「何で?」
雫「目の前に先輩がいるからです。
先輩が一生懸命作ってくれた味噌汁と
早起きして炊いてくれた白米だから。
いつも以上に美味しいです。」
ありがとうよりももっと
感謝の気持ちを伝えたかった。