モンスターハンタールチフェル
「別にいいだろ、隠していてもどうせいつかは知る事になる。それなら早めに事を受け入れてもらった方が後先を考えると楽だ」

「確かにそうかもしれないけど、今のこいつらにそれが耐えられるかどかよ!」

「どうだ? 君たちに今から言う事の重みに耐えられる覚悟はできているか?」

 話の主旨がアレックたちに向けられた時、少しの間沈黙が流れて二人はお互いを見た。

「…少し時間をくれないか?」

 アレックがラウスにそう申し出た。

「ルチナと二人で話したい。その時間をくれないか?」

「ああ、大丈夫だ、ゆっくり話し合って決めろ。それからでも遅くは無い」

「分かった、ルチナ行こう」

「あ、ちょっと何処に行くのよ!?」

「待て、外に行くなら私も付いて行く、さっきみたいな奴にまた見つかったら危ないからな」

「ありがとう、ラウス」
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