加納欄の受難 シリーズ1 シーズン1
「何言われたんだ?」
エレベーターに乗って、大山先輩が聞いてきた。
「え?いや。なんでもないです。それより、いいんですか?あっさり帰っちゃって。高遠先輩いたかもしれないんですよ」
「ここにはいない。田崎も言ってたじゃねぇか。あれは俺達への伝言だ。よっぽど自信があるのか・・・」
「・・・高遠先輩が、ホントに単独で動いてるか」
言葉をあたしが引き継いだ。
「でも大山先輩。もし、高遠先輩が単独で動いてるなら、連絡あってもいいですよね」
「11時30分か。欄、署に連絡入れてみてくれ」
「わかりました」
あたしと大山先輩は覆面車に乗り込んで、無線機に手をのばした。
「こちら南001」
「こちら南署。どうぞ」
「先程の通報の死体は確認出来ず。ただ、多量の血痕が見つかったので鑑識に依頼。そのまま操作に入ります」
「南署了解。あ、欄ちゃん。20分くらい前に高遠さんらしき人から欄ちゃん宛に連絡があったらしいわよ」
え?
20分前だと黒龍会にまだいた時間だ。
「タカらしき?」
運転をしながら、大山先輩が話しに入ってきた。
「欄ちゃんはいるか?って、ただそれだけだったみたい。高遠って名乗ったみたいなんだけど、声が違うような・・・って話してたわよ」
声が違う?
ウ~ン f^_^;
「加納了解です。引続き高遠先輩の情報下さい」
無線を切った。
「20分前なら、黒龍会ですよね。でも、あいつらは慌ててはいなかった。ということは、やっぱりあそこにはいなかった」
あたしは状況整理する。
「でも連絡してきた声はタカとは違うような気がした・・・」
運転をしながら、大山先輩も考えている。
車はカジノ”M”に向かっていた。
「・・・どこに行っちゃったんですかねぇ」
「神田と女を探すしかねぇな、とりあえず」
「ですね。玄人さんより素人さんの方が怖いですよ。発想が甘いから」
神田と女が、高遠先輩を何らかの理由で拉致してるとなると・・・。
あそこの血痕は高遠先輩のものとも推測できる。
エレベーターに乗って、大山先輩が聞いてきた。
「え?いや。なんでもないです。それより、いいんですか?あっさり帰っちゃって。高遠先輩いたかもしれないんですよ」
「ここにはいない。田崎も言ってたじゃねぇか。あれは俺達への伝言だ。よっぽど自信があるのか・・・」
「・・・高遠先輩が、ホントに単独で動いてるか」
言葉をあたしが引き継いだ。
「でも大山先輩。もし、高遠先輩が単独で動いてるなら、連絡あってもいいですよね」
「11時30分か。欄、署に連絡入れてみてくれ」
「わかりました」
あたしと大山先輩は覆面車に乗り込んで、無線機に手をのばした。
「こちら南001」
「こちら南署。どうぞ」
「先程の通報の死体は確認出来ず。ただ、多量の血痕が見つかったので鑑識に依頼。そのまま操作に入ります」
「南署了解。あ、欄ちゃん。20分くらい前に高遠さんらしき人から欄ちゃん宛に連絡があったらしいわよ」
え?
20分前だと黒龍会にまだいた時間だ。
「タカらしき?」
運転をしながら、大山先輩が話しに入ってきた。
「欄ちゃんはいるか?って、ただそれだけだったみたい。高遠って名乗ったみたいなんだけど、声が違うような・・・って話してたわよ」
声が違う?
ウ~ン f^_^;
「加納了解です。引続き高遠先輩の情報下さい」
無線を切った。
「20分前なら、黒龍会ですよね。でも、あいつらは慌ててはいなかった。ということは、やっぱりあそこにはいなかった」
あたしは状況整理する。
「でも連絡してきた声はタカとは違うような気がした・・・」
運転をしながら、大山先輩も考えている。
車はカジノ”M”に向かっていた。
「・・・どこに行っちゃったんですかねぇ」
「神田と女を探すしかねぇな、とりあえず」
「ですね。玄人さんより素人さんの方が怖いですよ。発想が甘いから」
神田と女が、高遠先輩を何らかの理由で拉致してるとなると・・・。
あそこの血痕は高遠先輩のものとも推測できる。