運命が紡いだ物語
でも、私が傷つけてしまったのは川瀬くんだけじゃない・・

陽向もすごく傷ついてると思う。

私が油断したばっかりにこんなことになっちゃって・・・

「でも・・、
それよりも陽向はすごい傷ついたと思う・・。
私がもっと、川瀬君のことを警戒してれば、こんなことにはなんなかったかもしれないのに・・」

結愛は私が話している間ずっと背中をさすっていてくれた。
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