運命が紡いだ物語
翔大を見送った私は、たまっていた勉強をしたりテレビを見たり好きなことをして過ごしていた・・。

ふと、時計を見ると、

時刻は3時近くになっていた・・。

ご飯食べなきゃ!

私は家にあったインスタントラーメンを作ろうとお湯を沸かした。

ブーブー

電話だ!

お母さんたちかな・・

「もしもし」

『あっ、俺だけど・・。』

なんだ、翔大か・・

『今日、帰り結愛の家まで送ってから帰るからちょっと遅くなるって母さんたちに言っといて・・。』

その言葉を聞いてうれしかった・・

「わかった。
お幸せにー!」

私は電話を切った。

あっ、ラーメン!!
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