運命が紡いだ物語
そして私は陽向に送ってもらって家に着いた。

「おかえりー。」

翔大たちもデートに行っていたけど結愛を早くに家に送ったのか翔大は私よりも早く帰ってきていた。

「楽しかったー?」

そうノリノリで聞いてくるのはお母さん。

「うん。」

そう言って私は自分の部屋へと行った。

ジンクスか・・

素敵だな。


『永遠に結ばれる』


陽向ともし結婚出来たらすごい幸せだろうな・・

好きな人と永遠に結ばれるなんて、そんな幸せな運命をいつか陽向と辿れたらいいな・・

私はその夜、
そんなことを考えながら眠りについた。
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