運命が紡いだ物語
ピッピー

試合が始まった・・

相手チームは先輩方の分析通り、
守備がとても強い。

なかなかシュートを打つことができず、
前半が終わっても0対0対で、後半戦が始まった。

後半戦が始まって翔大がシュートを決めた。

俺もそれに刺激を受けて、

必死にプレーをした・・

ピッピーーー

試合終了の合図とともに俺はチームメイトに囲まれる。

ラスト、同点のところで翔大にいいところからパスをもらった俺はそのままシュートをうちそれが

見事決まった!!

俺はその瞬間、花の顔が浮かんだ・・。

いや花の声が聞こえた気がした。

「陽向!」

って呼ぶ花の声が・・

花に見ていてほしかった・・・。

花の喜ぶ顔が見たかった。
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