本命同盟
ぶんぶんと頭を振ってその考えをどこかへとばす。



いけない。



どんどんネガティブになっちゃう



軽く頬を叩いて気合を入れる。



扉を1歩踏み出せばまたいつもの私だ。




「ただいま〜」


少し気だるげにみんなの元に向かう、



「あ、柚葉おかえり〜」



みずほがいつもの優しい笑顔で迎えてくれる。





「先生めっちゃ怖いんだけどっ」




そう言ってみずほの頭を撫でる。




ふわふわの髪にさわりながらみずほの頭が動くのを感じた。




「柚葉怒られたの?」




直人が顔をしかめて




「どんまい柚葉…りゅーせんに怒られるとかこの世の終わりだぜ」






いや、確かに怖いけどね?




この世の終わりは先生がかわいそすぎるだろ…

















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