花とバスケと浴衣と
9.仕返し
家に帰り、良いプレゼントができてよかったなと思いつつ、類先輩への仕返しをどうしようかと考えていた。すると、ミマからラインが入った。
「千花、大丈夫?」
「大丈夫だよ。今類先輩への仕返しを考え中。」
「明日、類先輩の家行くの?」何で知ってる?嫌な予感がしながら返信。
「お祖母様のお宅でチーズケーキ作ることになってる。」
「そうなんだ。明日は千花ちゃんがうちに来てくれるって類先輩すごいはしゃいでたよ。」やっぱり。なんでそういうこと人に言って回るかな…。
「行くのやめようかな。」
「それは一番ショックだろうね。」やっぱりそうだよね。
「でも、お祖母様のお宅だから、急にキャンセルしたら迷惑がかかっちゃうし…。」
「それもそうだね。」
「何か良い案ないかな?」ミマに助けを求めてみる。
「仕返しなんかやめときなよ。」それじゃぁ納得できない。
「怒ってるってこと、ちゃんとわかってもらわないと。」
「まぁ気持ちは分かるけど…。」簡単なのは無視だな。
「とりあえず、無視する。明日まで無視。」
「なんか千花らしい。」やっぱりそう言われると思った。
「でも、それだけじゃ悔しいからもうちょっと何かとてつもない仕返し考える。」
「大概にしときなよ。」ミマのメッセージに大概にしてほしいのは類先輩だよ、と千花は思った。
ミマとのやり取りを終えると、千花はスマホの電源を落とした。これで、着信も気にならない。少し気持ちがスッとして、千花は明日の準備に取り掛かった。
スフレチーズケーキを作るために必要な物を、紙袋に詰め、念のため大きなボールも入れた。これって結構な荷物になるよな…と思いつつ、コレを抱えて明日一日大学をうろつくのは嫌だな、と千花は思った。材料は、明日の帰りに買うことになっていたので、生物はないが、ボールを入れたせいでかなりの大荷物だ。千花は少し考えて、明日の朝、一旦荷物を駅のコインロッカーへ入れに行こうと考えた。荷物を持ってくると思っている類先輩が千花の様子を見れば、きっと焦るだろう。千花は良い仕返しが出来る、と思った。
家に帰り、良いプレゼントができてよかったなと思いつつ、類先輩への仕返しをどうしようかと考えていた。すると、ミマからラインが入った。
「千花、大丈夫?」
「大丈夫だよ。今類先輩への仕返しを考え中。」
「明日、類先輩の家行くの?」何で知ってる?嫌な予感がしながら返信。
「お祖母様のお宅でチーズケーキ作ることになってる。」
「そうなんだ。明日は千花ちゃんがうちに来てくれるって類先輩すごいはしゃいでたよ。」やっぱり。なんでそういうこと人に言って回るかな…。
「行くのやめようかな。」
「それは一番ショックだろうね。」やっぱりそうだよね。
「でも、お祖母様のお宅だから、急にキャンセルしたら迷惑がかかっちゃうし…。」
「それもそうだね。」
「何か良い案ないかな?」ミマに助けを求めてみる。
「仕返しなんかやめときなよ。」それじゃぁ納得できない。
「怒ってるってこと、ちゃんとわかってもらわないと。」
「まぁ気持ちは分かるけど…。」簡単なのは無視だな。
「とりあえず、無視する。明日まで無視。」
「なんか千花らしい。」やっぱりそう言われると思った。
「でも、それだけじゃ悔しいからもうちょっと何かとてつもない仕返し考える。」
「大概にしときなよ。」ミマのメッセージに大概にしてほしいのは類先輩だよ、と千花は思った。
ミマとのやり取りを終えると、千花はスマホの電源を落とした。これで、着信も気にならない。少し気持ちがスッとして、千花は明日の準備に取り掛かった。
スフレチーズケーキを作るために必要な物を、紙袋に詰め、念のため大きなボールも入れた。これって結構な荷物になるよな…と思いつつ、コレを抱えて明日一日大学をうろつくのは嫌だな、と千花は思った。材料は、明日の帰りに買うことになっていたので、生物はないが、ボールを入れたせいでかなりの大荷物だ。千花は少し考えて、明日の朝、一旦荷物を駅のコインロッカーへ入れに行こうと考えた。荷物を持ってくると思っている類先輩が千花の様子を見れば、きっと焦るだろう。千花は良い仕返しが出来る、と思った。