願い婚~幸せであるように~
ホテル内のフレンチレストランでクリスマスディナーをそこから見える素敵な夜景と共に堪能したあと、バーに行こうかと誘われたが、断った。
ふたりだけの空間でまったりしたかったからだ。
部屋に戻り、ルームサービスを頼む。すぐ届けられたワインとフルーツプレートはダイニングテーブルに置かれた。
向かい合って食べるより、並んで食べたいと幸樹さんが希望して、並んで座る。ちょっとおかしな図になっているが、距離が近いのは私もうれしかった。
「一度やってみたかったんだよね。ほら、和花。あーんして」
「えっ? ええっ! いや、恥ずかしいから、無理」
「無理じゃないよ。いいから、口開けてよ。ほら」
「う、うん……」
幸樹さんは赤いイチゴのヘタ部分を持って、私の口の前に持ってきた。私は今、イチゴのように赤い顔になっている。
観念して、口を開けるとイチゴが入ってきた。ヘタを取るようにかじると彼の指先が唇に触れる。
自分で食べれるのに、子供みたいにされていて、ただただ恥ずかしい……。
「おいしい?」
ふたりだけの空間でまったりしたかったからだ。
部屋に戻り、ルームサービスを頼む。すぐ届けられたワインとフルーツプレートはダイニングテーブルに置かれた。
向かい合って食べるより、並んで食べたいと幸樹さんが希望して、並んで座る。ちょっとおかしな図になっているが、距離が近いのは私もうれしかった。
「一度やってみたかったんだよね。ほら、和花。あーんして」
「えっ? ええっ! いや、恥ずかしいから、無理」
「無理じゃないよ。いいから、口開けてよ。ほら」
「う、うん……」
幸樹さんは赤いイチゴのヘタ部分を持って、私の口の前に持ってきた。私は今、イチゴのように赤い顔になっている。
観念して、口を開けるとイチゴが入ってきた。ヘタを取るようにかじると彼の指先が唇に触れる。
自分で食べれるのに、子供みたいにされていて、ただただ恥ずかしい……。
「おいしい?」