ど天然彼氏の可愛がり方。-六花の恋・外伝-【完】
カバンを投げ捨てて僕と美結の間に割って入ったバカは、美結を背中にかばうように立って僕に竹刀を突きつけて来た。
スカート姿でソファに片足あげて威嚇するのやめろっつってんだろクソガキ。
はあ……父さん母さん、やっぱこいつを剣道部に入れたの、間違いだった気しかしないよ……。
「美結ちゃん大丈夫? 顔が紅いよ? 熱ある?」
おいバカ。なんでお前の方が心配しているみたいな雰囲気なんだよ。
「あ、里宇ちゃん、そういうんじゃなくて……」
「美結ちゃん、想がいると危ないからあたしの部屋行こ?」
「一人で行けバカ。なんでお前が美結の彼氏みたいになってんだよ」
「想が不甲斐無く告白の一つも出来ないからあたしが護るの! 剣部入ったのも美結ちゃんを護るため!」
「そうだったの⁉」
スカート姿でソファに片足あげて威嚇するのやめろっつってんだろクソガキ。
はあ……父さん母さん、やっぱこいつを剣道部に入れたの、間違いだった気しかしないよ……。
「美結ちゃん大丈夫? 顔が紅いよ? 熱ある?」
おいバカ。なんでお前の方が心配しているみたいな雰囲気なんだよ。
「あ、里宇ちゃん、そういうんじゃなくて……」
「美結ちゃん、想がいると危ないからあたしの部屋行こ?」
「一人で行けバカ。なんでお前が美結の彼氏みたいになってんだよ」
「想が不甲斐無く告白の一つも出来ないからあたしが護るの! 剣部入ったのも美結ちゃんを護るため!」
「そうだったの⁉」