秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
「中で呑みなおそう。日本酒そろえてるんだろう?」

は……?
の、呑みなおす?

何なんだろう。この人は…。
だいたいもう12時前だというのに…。

「大丈夫だ。今日は金曜日だ。おまえも明日予定はないだろう?」

ええ、どうせないですけどね…!

わたしは心の中で悪態をつきつつ、副社長を我が家に招き入れるしかなかった。

なんだか腑に落ちないものを胸の奥に感じながらも…



そしてこれが……

これまで恋愛を避けてきたわたしの人生を大きく左右する第一歩だったということは…

このあともっと経ってから気づくことになる…


『運命』

なんて信じたことなかったけど…
きっとこれがそれなんだろう。
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