秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
「で?何に困ってるんだ?」
わたしが作ったつまみをつまみながら副社長はあぐらをかいて日本酒をチビチビ呑んでいた。
わたしも横でおちょこをかたむけつつ…
やっぱりこの話になるよね…。
「困ってるわけじゃないです。」
「困ってたろ?さっきの電話。」
やっぱり見抜かれてたか…。
「おまえがひとりで管理してるのか?」
「え?」
「大方、祖父母が残した不動産の借主からの電話だったのだろう?ビルか?マンションが?どれくらいあるんだ?」
絶句…
な、なんでわかるの?するどすぎる!
「商業用のビルが3棟あります。」
「場所は?」
「駅前に全部あります。祖父母が亡くなる前はもっとたくさんあったんですけど、亡くなった時に相続税もあるので、ほとんど売りました。
なんとかこの屋敷を維持していくために3棟だけ残して、常に賃借料収入があるのはあるんですけど…」
「けど…何だ。」
「トラブルが絶えないですし、結構維持にお金がかかるので、収支はトントンなんです。最近ちょっと維持が大変になってきて…休日はほぼビルの仕事ばっかりで…」
『はぁっ〜…っ』と思わずため息が漏れる…
わたしが作ったつまみをつまみながら副社長はあぐらをかいて日本酒をチビチビ呑んでいた。
わたしも横でおちょこをかたむけつつ…
やっぱりこの話になるよね…。
「困ってるわけじゃないです。」
「困ってたろ?さっきの電話。」
やっぱり見抜かれてたか…。
「おまえがひとりで管理してるのか?」
「え?」
「大方、祖父母が残した不動産の借主からの電話だったのだろう?ビルか?マンションが?どれくらいあるんだ?」
絶句…
な、なんでわかるの?するどすぎる!
「商業用のビルが3棟あります。」
「場所は?」
「駅前に全部あります。祖父母が亡くなる前はもっとたくさんあったんですけど、亡くなった時に相続税もあるので、ほとんど売りました。
なんとかこの屋敷を維持していくために3棟だけ残して、常に賃借料収入があるのはあるんですけど…」
「けど…何だ。」
「トラブルが絶えないですし、結構維持にお金がかかるので、収支はトントンなんです。最近ちょっと維持が大変になってきて…休日はほぼビルの仕事ばっかりで…」
『はぁっ〜…っ』と思わずため息が漏れる…