秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
◇
木谷くんがアメリカから戻ったので、なんとか話を…と思ったのだが、今度は木谷くんのほうがわたしを避けはじめたらしく、突然経理課にも寄り付かなくなった。
あの公園でのことがあったからだろうか…。
けど、木谷くんの連絡先わからないし…内線するくらいしか…。
どうしようかと思ってるうちに、刻々と日々は刻まれていく。
3週間後のパーティーはいまや1週間後になってしまっていた。
木谷くんとわたしはなんとなく噂になってるらしい。
やっぱりコンビニから出てきたところとか…を見ていた人がいるらしく、ヒソヒソ話をされることもあった。
その日は朝は晴れていたのに、帰りぎわに雨が降り出し、わたしは傘を持っていないことに気づいた。
締日だったので遅くなったのも運悪かった。
定時だったらまだ雨降っていなかっただろうけど…。
どうしよう。コンビニによって傘買うしかないか…?
コンビニは横断歩道を渡って向こう岸にあり、片側5車線のこの道路を渡るだけでもこの雨じゃぁ濡れてしまうだろう。
けど、仕方ない。
意を決してビルの入り口を出た時のことだ。
後ろから大きな黒い傘がにゅっとわたしの上にかぶさった。
木谷くんがアメリカから戻ったので、なんとか話を…と思ったのだが、今度は木谷くんのほうがわたしを避けはじめたらしく、突然経理課にも寄り付かなくなった。
あの公園でのことがあったからだろうか…。
けど、木谷くんの連絡先わからないし…内線するくらいしか…。
どうしようかと思ってるうちに、刻々と日々は刻まれていく。
3週間後のパーティーはいまや1週間後になってしまっていた。
木谷くんとわたしはなんとなく噂になってるらしい。
やっぱりコンビニから出てきたところとか…を見ていた人がいるらしく、ヒソヒソ話をされることもあった。
その日は朝は晴れていたのに、帰りぎわに雨が降り出し、わたしは傘を持っていないことに気づいた。
締日だったので遅くなったのも運悪かった。
定時だったらまだ雨降っていなかっただろうけど…。
どうしよう。コンビニによって傘買うしかないか…?
コンビニは横断歩道を渡って向こう岸にあり、片側5車線のこの道路を渡るだけでもこの雨じゃぁ濡れてしまうだろう。
けど、仕方ない。
意を決してビルの入り口を出た時のことだ。
後ろから大きな黒い傘がにゅっとわたしの上にかぶさった。