秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
気づけば、わたしたちのまわりに人はいない。
知らないうちに舞台の近くに移動していたらしい。
司会の女性が春くんにマイクを渡した。
春くんはマイクを持つと、壇上にあがり、挨拶を話しはじめた。
「このたびは三上物産の船上パーティーが30周年を迎えられたこと、お祝い申し上げます。わたくし、宝永商事の九条春臣と申します。
この度、このような機会を設けていただいたこと感謝いたします。」
慣れている…と思った。
さすが、春くん。こういう挨拶、うまいなー。
ほれぼれして眺めていたら、突然びっくりするようなことを言いだした。
「葛城夏菜さん!」
え?わたし?
驚いたわたしは絶句して何も言えずに目を見開いた。
「夏菜!返事!」
え?
「はい!」
とりあえず返事だけは元気よく。
そしたら、司会の女性がわたしを壇上にいざなっていく。
わけもわからないままわたしはその女性に連れられ、壇上の春くんの前に立たされて…
知らないうちに舞台の近くに移動していたらしい。
司会の女性が春くんにマイクを渡した。
春くんはマイクを持つと、壇上にあがり、挨拶を話しはじめた。
「このたびは三上物産の船上パーティーが30周年を迎えられたこと、お祝い申し上げます。わたくし、宝永商事の九条春臣と申します。
この度、このような機会を設けていただいたこと感謝いたします。」
慣れている…と思った。
さすが、春くん。こういう挨拶、うまいなー。
ほれぼれして眺めていたら、突然びっくりするようなことを言いだした。
「葛城夏菜さん!」
え?わたし?
驚いたわたしは絶句して何も言えずに目を見開いた。
「夏菜!返事!」
え?
「はい!」
とりあえず返事だけは元気よく。
そしたら、司会の女性がわたしを壇上にいざなっていく。
わけもわからないままわたしはその女性に連れられ、壇上の春くんの前に立たされて…