秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
うっ…一気にこれだけ出されると…。

「とりあえずは、これで1週間はいけるか?」

「そんなの1週間どころじゃないほどいけますって。
じゃなくて…
それより住むってどういうことですか?!」

「とりあえず、俺の朝飯と晩飯、あと、洗濯とワイシャツのアイロンがけを頼む。それも生活費込みで1週間に10万でなんとかなりそうか?」

「なんとかって………。」

「そうだ、ときどきジュジュの散歩も行ってやるぞ。」

どんどん話は勝手に進んでいって、なんだかわたしが何を言っても、最終的にはかないそうもない気がしてくる。

「でもやっぱりおかしいですよ。一社員の家に副社長が住むとか…。他の社員の人の目もありますし…」

そうだ。
だいたい、こんなこと会社のほかの人たちにバレたらどうするんですか?!
わたしはまた綺麗どころの女子社員たちの目の敵にされるじゃないですか!

「別に問題ない。他の社員にバレるのが嫌だと言ってるなら、俺は会社では他言するつもりはないから大丈夫だ。」

「ていってもですね…。」
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