秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
そんなこんなで、1週間が過ぎた。

副社長は会食も多いらしく、今週は月曜、水曜はいなかったし、それ以外の日も基本的には遅く、だいたい夜9時くらいになることが多かった。

金曜日である今日も遅く、会食だから気にせず寝ているようにとのLINEが昼間に来ていたし、わたしはまた1人さみしくご飯を食べると、ジュジュの散歩に行ってから、テレビでやってる映画を見ていたら、知らない間にリビングのソファーで眠っていたらしい。

朝になって自分のベッドの上で目が覚めて、ふと、自分でここまできたかな?という感覚を覚えた。

あわてて服を着替えて、下に降りると、まだ副社長は寝ているみたいでホッと胸をなでおろす。

そして朝ごはんを作っていたら、副社長が起きてきた。

「あの!もしかしてなんですけど…副社長、わたしを運んでくださいましたか?」

「なんのことだ?」

「いや、いいです。」

じゃあ、わたしが寝ぼけてるだけかな?
自分で寝に行ったのかな?

「んー。結構重かったな。」

や、やっぱり~…。
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